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Windows Media エンコーダ9の設定手順(プッシュ形式)

設定手順の流れ

1. セッションの作成

2. ストリーム配信開始

3. ストリーム配信終了

<前提条件>
Windows Media エンコーダ9がインストールされていることを前提とします。
(インストールされていない方は、下記のURLからWindows Media エンコーダ9を
ダウンロードしてください)
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx

1.セッションの作成

1-1 Windows Mediaエンコーダの起動

「スタート」→「すべてのプログラム」→「Windows Media」→「Windows Media エンコーダ」を選択してWindows Media エンコーダを起動します。

1-2. 新しいセッションの作成

「ウィザード」タブから「ライブイベントのブロードキャスト配信」を選択して「OK」をクリックしてください。
★下記の画面は自動的に表示されますが、表示されないときはメニューの「ファイル」→「新規作成」を選択してください。

1-3. デバイスオプションの設定

ご使用される「ビデオ」と「オーディオ」を選択して「次へ」をクリックしてください。

1-4. ブロードキャスト配信方法の設定

「Windows Media サーバーへプッシュ」を選択して「次へ」をクリックしてください

1-5. サーバーと公開ポイントの設定

「サーバー名」・・・「live.supercsi.jp」

「公開ポイント」・・・「******」(メールで送られている公開ポイント 例:live)

「公開ポイントを自動的に削除する」・・・チェックを外してください

上記を入力後「次へ」をクリックしてください。

1-6. エンコードオプションの設定

「ビットレート」から帯域幅を変更できます。

(使用する帯域幅の総ビットレートの□にチェックを入れ、使用しないビットレートはチェックを外してください。またデフォルトの状態でも構いません)

「次へ」を選択してください。

1-7. 保存ファイルの設定

そのまま「次へ」をクリックしてください。

1-8. ビデオファイルのインクルードの設定

「いいえ、選択したデバイスからのみエンコードします」を選択して、「次へ」をクリックしてください。

1-8. 表示情報の設定

「題名」、「作成者」を記入すると、ストリーム配信を見ているクライアント側に情報が流れます。 記入後「次へ」をクリックしてください。

(使用されない方はそのまま「次へ」をクリックしてください)

1-9. 設定内容の確認

★以下の設定内容を必ず確認してください。

「操作」・・・「ライブ形式のブロードキャスト」

「サーバー」・・・「live.supercsi.jp」

「公開ポイント」・・・「******」(メールで送られている公開ポイント 例:live)

「終了時に削除」・・・「いいえ」

今までの設定内容は新しいセッションの設定完了後、ツールバーの「プロパティ」から設定変更ができます。

「完了」をクリックすると、数秒後に「入力」に画像が表示されます。

 

2. ストリーム配信開始

 

2-1. ストリーム配信の開始

メニューの「コントロール」→「エンコードの開始」を選択してください。

または、「ツールバー」の「エンコードの開始」をクリックしてください。

2-2.IPアドレスアクセス制限のメッセージ表示

数秒後に下記の画面が表示されるので、「OK」をクリックしてください。

2-3.  「出力」画像の表示

数秒後に「出力」に画像が表示され、ストリーム配信が開始されます。

(「入力」と「出力」の画面のサイズは「ズーム」から変更できます)

3. ストリーム配信終了

3-1. ストリーム配信の終了

メニューの「コントロール」→「停止」を選択してください。

または、「ツールバー」の「停止」をクリックしてください。

ストリーム配信が終了します。

3-2. エンコード結果の表示

ストリーム配信したエンコードの結果が表示されます。

「閉じる」をクリックしてください。

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