![]() 〜活きた地球の環境情報〜http://www.live-e.org/LiveE!副査 相原玲二 | |
![]() 気象センサユニット (広島大学附属福山中・高校) |
LiveE! プロジェクトは、環境情報を取得する「デジタル百葉箱」などを利用し、地球(Earth)に関する活きた(Live)環境(Environment)情報が自由に流通し共有される電子(Electronics)情報基盤を形成発展させ、自律的で自由な環境情報の利用法、安心安全で効率性の高い活動空間の創造を目指しています。LiveE! を推進する協議会(主査:江崎浩 東京大学教授)は2005年5月12日に発足し、全国各地(一部、海外)に設置した気象観測装置の情報収集・流通技術、利活用方法、利用システム開発などを行っています。中国・四国地域では、現在9箇所からLiveE! へ情報提供しており、観測点はさらに増える予定です。 LiveE! が対象とする環境情報は、温度、湿度、降雨量など 一般的な気象情報のみならず、CO2濃度などの環境情報、雲の画像など多岐に渡っています。これら多くの人々が共通に必要とする無数の情報をリアルタイムかつ自由に発信・受信・流通できる基盤を構築することは、ネットワークのひとつの応用に留まらず、インターネットの発展・普及段階と共通するものを感じます。本プロジェクトに対するご理解とご協力をお願いいたします。 |
会員紹介シリーズNo.12株式会社ネットスプリング
1993年、任意団体CSIが産声を上げた当 初、ネットスプリングの前身であるSES(株)内に初代CSI事務局が設置され、まさにCSIとともに歩んでまいりました。ネットスプリングは2000年3月に広島市内に設立し、時を同じくしてNPO法人化されたCSIのネットワーク運用保守業務を受託し、ネットワーク関連のSI、運用保守の会社として営業してまいりました。 | ![]() |
2004年3月末にCSIのネットワーク運用保守業務を終了し、現在は、ネットワークアプライアンス装置の開発、製造、販売を主とした会社へシフトしていってます。2003年1月より販売を開始した「LANアクセス管理システムFEREC」(http://www.ferec.jp/)は、LAN上の端末に対して非常に簡単に、かつ適切なリソースコントロールを行える製品として全国多数の大学、高等専門学校にご導入頂いております。FERECも今年は新たにブリッジタイプの製品をリリースし、今まで以上に容易に導入、運用管理できる製品へと進化しております。今後も認証サーバアプライアンスなどネットスプリングの独自性を生かした製品の開発に取り組み、使い易いネットワークトータルソリューションを皆様にご提供していきたいと考えております。 (文責:伊藤武司)
|
Copyright (C) 2006 Chugoku-Shikoku Internet Council. All Rights Reserved.