さて、最後になるが、ついに我が社も、来春までに、広島にも営業拠点を開設することとなった。
47都道府県全てに営業所の設置を行い、出店者さんと膝を突き合わせて、綿密なサポート活動を
遂行し、日本中をエンパワーメントしたいという企業理念を追求するためである。待ってました!
社内の広島県人が一気に盛り上がって、広島営業所開設のために尽力しますと、あれやこれやと
世話を焼いてくれる。他の営業拠点に負けるわけにゃあいかんと、勝手に?盛り上がって、
広島県人は広島のために熱いのである。 オフィスの場所についても、広島駅周辺、大手町周辺、紙屋町周辺、八丁堀周辺、 どこにしようかと、正式な社内のオフィス構築担当者をそっちのけで、広島県人中心で、 あれやこれやと喧々諤々している。また、広島営業所開所に先んじて、年明け早々に、 広島県人会を広島で開催して、先行して盛り上げようと画策中のようである。 2月以降、広島にちょくちょく帰ることができる理由となり得るか、今から楽しみである。 私が統括する開発系の拠点構築も並行して始まっており、広島にもサービス開発・運用の 連携拠点が構築できるよう、進めたいものである。
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杉原章郎(すぎはら あきお)プロフィール/ | 楽天株式会社 取締役常務執行役員 CPO、1969年広島県生まれ、修道高校卒、 慶応義塾大学総合政策学部卒、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修士課程修了 |
「IPv6 Rally! 〜つかってみようIPv6〜
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広島地域IPv6推進委員会は、地域におけるIPv6の普及促進を行うための活動を続けています。
IPv6(Internet Protocol version 6、インターネット プロトコル バージョン6)とは、
現在利用されているIPv4のさまざまな問題点を解決するために開発された、次世代の
インターネット技術です。 現在、一般向けにIPv6に対応したパソコンの販売や、IPv6に関連する記事が雑誌などで 取り上げられる機会が増えています。IPv6という言葉を聞く機会が増えているためでしょうか、 委員会が出展を行うイベント等でも、一般の人々からIPv6に関する質問を受ける機会が、 これまでになく増えています。このように少しずつではありますが、一般の人々のIPv6への 関心が高まっています。 しかしパソコンがIPv6に対応していても、現状ではインターネットの接続回線(ISP)が IPv6に対応していないことが多く、一般の人々がIPv6を十分に活用することができない状況です。 そこで委員会では、現在のIPv4インターネット上でIPv6を利用できる技術(トンネル接続)を 用いて、一般の人々にIPv6の接続性を提供するトライアルを実施することになりました。 本トライアルの参加者はIPv6インターネットに接続し、IPv6に対応したWebサイトのページを 見つけ報告していただきます。報告いただいたWebサイトは、推進委員会のWebページで 随時掲載します。そして参加者みんなでより多くのWebサイトを見つけて、情報共有を行います。 それが「IPv6 Rally!」です。一番多く報告いただいた方には豪華賞品(iPod nano)を プレゼントする予定です。 本トライアルはIPv6への理解を深めていただき、IPv6も今までのIPv4と同じように インターネットが利用できることを実感していただくこと、また、実際にIPv6を利用して いただく事で、新たなIPv6の活用方法等に関するアイデアや意見、感想等をいただくことを 目的としています。 トライアル期間中はIPv6を活用いただくため、参加者のみが視聴できる講演会の インターネット中継等のイベントも開催予定です。また、トライアル終了後のアンケートに お答えいただいた方には、抽選で80名様にUSBメモリ(1GB)をプレゼントする予定です。 ぜひ多くの方にご参加いただき、この機会にIPv6を実際に体験いただければと思います。 | ||
■期間 ■申込方法 |
2007年11月26日(月)〜2008年2月22日(金) Web上(http://www.supercsi.jp/ipv6rally/)で 申込受付※先着100名様までご参加いただけます。
詳しくは広島地域IPv6推進委員会Webページ |
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