正会員の皆様
特定非営利活動法人 中国・四国インターネット協議会
運営委員会 利用促進部会
1993年3月に設立され広島を中心に活動を展開してきた中国・四国インターネット協議会(CSI)は,当地域におけるネットワークコミュニティの健全な発展への努力を通じて地域社会へ貢献をしてきました。設立当初からの研究・開発,啓発・普及活動に加え,1999年10月の特定非営利活動法人(NPO)認可後は,社会教育や他のNPOの支援など活動をさらに拡大し,当地域における情報通信基盤の一層の発展に貢献することに力を注いできています。
2005年より,CSIの新たな活動の枠組みとして,会員企画を設けました。これは,正会員の皆様の意思に基づく社会的活動にCSIのリソースを活用していただきながら,CSIの地域貢献活動をさらに充実させていこうとするものです。
CSIは,構成メンバーのボランティアにより運営されていますが,これは黎明期の日本のインターネットが各地のボランティアによって支えられてきたことに端を発しています。このようなCSIの理念を理解し,ご協力頂いている正会員の皆様からの企画やアイデアを広く募集しております。
CSI正会員が主体的に関わる社会的活動でCSIの理念・趣旨に合致するもの
中国・四国インターネット協議会 利用促進部会(電子メールでの申請に限ります。)
Q1:お金を出してもらえるのですか。上限や使途の制限がありますか。
A:CSIの目的と整合性の高いものには助成を受けることができます。上限や使途の制限はCSIの予算範囲内であれば特にありません。
Q2:アルバイト代金も出してもらえるのですか。
A:可能です。
Q3:どんな仕事をお願いしてもいいのですか。
A:CSIの目的に合致する活動であれば,内容を問いません。ただし,「活動の主体は申請者および申請者が所属する団体であること」が条件です。
Q4:実施報告はどうすればいいのですか。
A:CSI利用促進部会のWebページに実施の概要を公開すること。そして,年に1度実施している「CSIインターネット研究会」での発表をすることの二つが必要です。
Q5:要綱の「2 提供リソース」に書いてある「ネットワークサービス」とは、具体的に何ですか。
A:メーリングリスト開設やWebページの公開、ライブ中継等、 CSIのネットワークサーバから提供可能なサービスです。
Q6:インターネットに詳しくないし,何を手伝ってもらったらいいのか良く分かりません。
A: 具体的な依頼内容がはっきりしない場合でも申請は可能です。担当者と協議しながらどのようなコラボレーションが可能か考えていきましょう。まず は、申請書に事業の全体イメージを具体的にお書きください。
Q7:CSIが何でもやってくれるのですか。
A:ご相談には応じますが、推進の主体はあくまで申請者です。
Q8:自分の仕事に関係することでもいいのですか。
A:公共性の高い内容でしたら問題ありません。
Q9:いつでも申請できますか?
A:随時受け付けています。
Q10:自分ではなく、「CSIに実施を要望すること。」ではだめですか?
A:個人企画は申請者が主体的に実施する範囲に限ります。CSIの活動に対するご提案は,事務局宛にお申し出ください。
Q11:過去の事例を教えてください。
A:CSI利用促進部会のWebページをごらんください。(URL http://www.csi.ad.jp/util/)
Q12:団体正会員の場合は,だれが申請者ですか。
A:団体正会員の場合は、団体の代表者が申請者であることが必要です。