「大学等におけるクラウドサービス利用シンポジウム2019」の開催について

「大学等におけるクラウドサービス利用シンポジウム2019」

6回目の開催となる今回は、「クラウドの始め方」がテーマです。
これまで各クラウド事業者から様々なサービスをご紹介いただき、クラウドとはどのようなものか、何ができるのかはわかってきました。しかし、クラウドを利用するにあたってどのように組合せれば良いのか、何から始めれば良いのかという疑問が、導入や移行の障壁になっているのではないでしょうか?
現状では、クラウドサービスを提供する事業者(シーズ)と利用者(ニーズ)をつなぐ役割を担う人材や機会が不足していると思われます。

そこで今回のシンポジウムは、事業者と利用者がともに歩み寄り、双方のマッチングを図る場を提供することを目的とします。具体的には、各事業者が行っている様々なスタートアップの取組み、クラウドサービスを利用するにあたって知っておくべきことや身に着けておくべきこと、そのための支援サービスにはどのよ
うなものがあるか、eラーニング教材やハンズオンがあるならば、それらをどのように活用すべきか、などをご紹介いただきます。
また各事業者は、参加者との議論を通して利用者のニーズをくみ取り、これらの取組みが双方にとってより有益なものになることを目指します。

今回は初めての試みとして、シンポジウム前にハンズオンセミナーを開催します。
ご興味のある方はぜひこちらにもご参加ください。

本シンポジウムは、2019年「サイバーセキュリティ月間」関連イベントとして開催します。

主催:広島大学情報メディア教育研究センター
共催:大学ICT推進協議会(AXIES)クラウド部会
後援:総務省中国総合通信局(依頼中)、中国情報通信懇談会(依頼中)、電子情報通信学会中国支部、情報処理学会中国支部、広島地域IPv6推進委員会

【日時】
2019年(平成31年)2月22日(金)
・ハンズオンセミナー:10:00~12:30
・シンポジウム:13:30~18:00

【場所】
広島大学東千田未来創生センター2階 グループワーク室
(広島市中区東千田町1-1-89)
 ※ 東千田キャンパスの駐車場は有料です。公共交通機関をご利用ください。

【対象】
研究機関の関係者および大学関係者および大学等への提案を検討中の企業関係者など(SIer様歓迎)
 (興味のある方はどなたでもご参加いただけます)
ハンズオンは、先着20名、大学・研究機関関係者を優先とさせていただきます。ご参加いただける方には別途ご連絡を差し上げます。
残念ながらご参加いただけない場合は、キャンセル待ち(観覧希望)とさせていただきます。

シンポジウムはライブ中継を行います(ライブ中継用URLは決定次第、登録時にご記入いただくメールアドレス宛にお知らせします)。

【参加】
無料(事前申込みが必要です)
申込みはこちら
 ※ライブ中継視聴にて参加する場合にもお申し込みください。

【プログラム】
上記シンポジウムのページでご確認ください。
 ※都合により変更する場合があります。

【お問合せ】
広島大学情報メディア教育研究センター