「IPv6セミナー2017 Summer」を開催致しました

2017年7月21日(金)広島市まちづくり市民交流プラザにて「IPv6セミナー2017 Summer」を開催いたしました。当日は暑い中にもかかわらず、79名の方々にご参加頂きました。今回は4名の講師をお招きし、午後の短い時間ではありましたが、非常に濃い内容のご講演を頂きました。

まずセミナー開催にあたり、広島地域IPv6推進委員会委員長 広島大学 西村浩二よりご挨拶を申し上げました。

第1部は「Amazon Web Services (AWS)におけるIPv6対応状況」と題し、アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 荒木 靖宏様にご講演頂きました。グローバルに展開しているアマゾンのクラウドサービスのIPv6対応状況についてご講演頂きました。

第2部は「OSベンダー、クラウド事業者から見たIPv6」と題し、日本マイクロソフト株式会社 中田 寿穂様にご講演頂きました。OSベンダーとしてのクラウド事業とIPv6関わりについてご講演頂きました。

第3部は「IaaSだけじゃない、クラウドのIPv6対応」と題し、株式会社インターネットイニシアティブ 堂前 清隆様にご講演頂きました。国内でクラウドサービスを提供している現状と今後の動向についてご講演頂きました。

第4部は「さくらインターネットのIPv6対応状況について」と題し、さくらインターネット株式会社 横田 真俊様にご講演頂きました。ホスティングサーバの最大手として黎明期から提供してきた現状とIPv6の対応状況についてご講演頂きました。

次回のIPv6セミナーは1月頃の予定です。