「IPv6セミナー2018 Winter」を開催致しました

2018年1月19日(金)広島市まちづくり市民交流プラザにて「IPv6セミナー2018 Winter」を開催いたしました。当日は寒い中にもかかわらず、43名の方々にご参加頂きました。今回は遠隔講義等 3名の講師をお招きし、午後の短い時間ではありましたが、非常に濃い内容のご講演を頂きました。

まずセミナー開催にあたり、広島地域IPv6推進委員会委員長 広島大学 西村浩二よりご挨拶を申し上げました。

第1部はアメリカからSkypeを利用しての遠隔講義として「最近のIPv6標準化動向について」と題し、Infoblox,Inc. 神明 達哉様にIETFにおける基本仕様となったIPv6標準化の動向についてご講演頂きました。

第2部は「IPv6最新動向 ~グローバルなインターネットは世界共通語で最適化中~」と題し、日本インターネットエクスチェンジ株式会社(JPIX) 中川 あきら様に、IX事業者としての世界的なIPv6最新動向等についてご講演頂きました。

第3部は「静かに普及するIPv6とセキュリティ再考」と題し、パロアルトネットワークス株式会社 早川 浩平様に、次世代セキュリティソリューション提供企業として最新のIPv6動向についてご講演頂きました。

最後に、次回開催予定のハンズオンワークショップについて、広島大学 近堂先生より開催のお知らせを行いました。

 

次回のIPv6セミナーは夏頃の予定です。