「u-Japanフェスタ in ひろしま 2007」に出展しました

2007年(平成19年)5月17日(木)~18日(金)に開催されました「u-Japanフェスタ in ひろしま 2007」(主催/u-Japanフェスタ in ひろしま 2007実行委員会)に出展いたしました。
展示ブースでは委員会と活動内容、及びIPv6に関する説明パネルの展示と、実際にIPv6ネットワークに接続した端末を設置しデモを行ないました。
IPv6というフレーズが徐々に浸透しているようで、”最近IPv6という言葉を聞くが何なのか?”といった質問をされる方が絶え間なく我々のブースにい らっしゃいました。今まで出展した中でも一番の来場者で、余裕を持って用意した配布資料も最終日の夕方には全て無くなってしまいました。ご来場頂きました 方々には本当に感謝いたします。
また我々の活動についてのプレゼンテーションを行い、多くの方々に耳を傾けていただくことができました。
u-Japan2007ひろしま1
u-Japan2007ひろしま2
u-Japan2007ひろしま3
u-Japan2007ひろしま4
u-Japan2007ひろしま5
u-Japan2007ひろしま6

「第23回地域ISPの集いin福山」にて資料配布を行ないました

2007年(平成19年)3月9日(金)に、福山ニューキャッスルホテルにて「第23回地域ISPの集いin福山」(主催:社団法人日本インターネットプロバイダー協会地域(JAIPA)ISP部会、後援:広島地域IPv6推進委員会、特定非営利活動法人中国・四国インターネット協議会)が開催されました。
主催者様のご好意により、広島地域IPv6推進委員会の報告書とチラシを配布資料に入れさせていただくことができました。また、入口近辺に資料を設置させていただくことができました。
地域ISPの集いin福山1
地域ISPの集いin福山2

サンフレッチェ広島選手との取組みに関する記事が中国新聞に掲載されました

2007年(平成19年)3月5日(月)、院内学級向けコンテンツ作成で応援メッセージを頂いたサンフレッチェ広島選手との取組み(協力:株式会社サンフレッチェ広島、安田女子大学現代ビジネス学部 染岡先生)に関する記事が、中国新聞及び中国新聞のWebページに紹介されました。

院内学級で第2回目の遠隔交流授業が行われました

2007年(平成19年)2月20日(火)に、昨年に続き今回第2回目となる広島市立安佐市民病院 院内学級と、院内学級の本校である広島市立可部南小学校間で、IPv6ネットワークを活用した遠隔交流授業が行われました。
システムは昨年と同様で、それぞれの拠点にDVカメラとPCを持ち込み、DVカメラで撮影した映像と音声をパソコンでIPv6にデータ変換を行い、IPv6ネットワークを通じて双方向でやり取りを行ないました。
院内学級側は少人数でスペース等の問題もあり、できるだけコンパクトなシステムにする必要があるため、PCの画面に可部南小学校の映像を出力しました。音声についてもPC内蔵のスピーカーから出力しました。
可部南小学校側は通常の教室で多数の児童が参加するため、院内学級の映像をPCに接続したプロジェクターから出力しました。音声についてはPCに接続した 教室備え付けのスピーカーから出力しました。また自画像(教室内の様子)につきましても、DVカメラに接続したもう1つのプロジェクターから出力しまし た。
遠隔交流授業システム
前回の遠隔交流授業では、院内学級の児童が病院内の様子を調べた内容を可部南小学校の児童に発表する、という内容で授業が行なわれました。今回はお返しと して逆に、可部南小学校の児童が自分達で学習した事柄を院内学級の児童に発表する、という内容で授業が行なわれました。発表の項目ごとにクイズが取り入れ られました。
遠隔交流授業風景
授業の後半では、院内学級側から院内学級の児童が作成した切り絵の作品紹介が行なわれました。テレビ以上の画質で大きなスクリーンに映し出された、様々な題材を基にとても繊細に作られた作品を見て、可部南小学校の児童からは”すごい!”といった声がたくさん聞かれました。
切り絵全体

切り絵1 切り絵2
切り絵3 切り絵4
切り絵5 切り絵6

授業の最後には、院内学級と可部南小学校の児童が同時にリコーダーで演奏を行ないました。
今回の遠隔交流授業は参観日も兼ねており、IPv6ネットワークを活用した遠隔交流授業を多くの人々にアピールすることができました。授業に参加した児童、教員、保護者からも授業の有用性に良い評価を頂くことができました。

札幌雪祭り会場からの生中継を実施

2007年2月6日(火)RCC中国放送のご協力のもと、札幌からの雪祭り生中継を実施しました。

札幌雪祭り会場からJGNⅡ(Japan Gigabit NetworkⅡ)のネットワークを経由し、
ハイビジョン(HD)での映像を伝送しました。
RCC内番組「イブニング・ふぉー」の1コーナーとして、高画質・大容量の画像をRCC局で受け、
札幌の美しい映像を各家庭へ送ることができました。

ハイビジョンならではの臨場感が、レポーターの吐く白い息や・氷で作られたグラスの美しさを
をより鮮明に映し出していました。